APARTMENT集合住宅向けユニット
機能面に不満あり...入居者の75.7%!(LIXIL住宅研究所調べ)
賃貸住宅を選ぶ際の、必須条件は、「風呂とトイレ別室」が68.8%だが...
不満を持つ賃貸住宅入居者のなんと、35.2%が転居検討中!?
全国の賃貸のアパート・マンション・公営住宅に住む入居者750名に対するアンケート調査によると、現在住んでいる賃貸住宅に対する不満を持つ人の割合が、実に75.7%に達するということがわかりました。
中でもアパートに住む人についていえば80.4%にも達していました。
しかも、こうした賃貸住宅の機能性における不満点を築年数別に見ると、築年数が増すごとに不満を挙げる割合は増える傾向にあるようです。
しかも、こうした不満を持つ入居者の35.2%が転居を検討中という驚きの結果が出ています。
しかも、これに追い打ちをかけるように、相続税課税強化への対策のための賃貸物件が急増してきており、郊外・都心部問わず供給過多に陥る懸念があると国土交通省も警鐘を鳴らしています。
こうしたことから、賃料を下げなければならなかったり、空室率の上昇に悩みを持たれているオーナーも多いのではないでしょうか。
全体 | マンション | アパート | 公営住宅 | |
---|---|---|---|---|
不満点がある | 75.7% | 71.4% | 80.6% | 77.2% |
568 | 247 | 216 | 105 | |
特に不満点はない | 24.3% | 28.6% | 19.4% | 22.8% |
182 | 99 | 52 | 31 | |
全体 | 100.0% | 100.0% | 100.0% | 100.0% |
750 | 346 | 268 | 136 |
LIXIL住宅研究所より
必須条件は、「風呂とトイレ別室」だが...
賃貸住宅を探している人達の外せない条件
賃貸住宅居住者へのアンケートによると、物件を選択するうえで重要視するポイントとしてダントツ1位だったのが、お風呂とトイレが別室 68.8%。
つまり、こうした希望の背景には、従来の3点式ユニットに対する不満がかなり大きいということを示しています。
「シャワーカーテンが臭う・カビ臭い」「浴槽・洗い場が狭い」「トイレや洗面が濡れる」などといった不満が多いのが事実です。
こうしたことの解消のために、最近無理やり浴室とトイレを分けたユニットを採用される方もいるのですが、これはかえって逆効果。
トイレも浴室もさらに狭くなって使いづらくなるだけで、入居者の満足を得られるものではありません。 では、本格的に浴室とトイレ、洗面を別室にするしかないのでしょうか。
でもこれには大きな落とし穴があります。
実数 | 比率 | |
---|---|---|
風呂とトイレは別室になっていること | 516 | 68.8% |
内装がきれいであること | 437 | 58.3% |
ベランダ・バルコニーがあること | 390 | 52.0% |
駐車場があること | 359 | 47.9% |
部屋の防音効果が高いこと | 341 | 45.5% |
LIXIL住宅研究所より
実はもう一つの大きな不満は「収納力」!
もうこれ以上の犠牲は許されない。
見落としてはいけないもう一つの不満
30年以上も前からずっと不満として上位にあり続けている項目があります。それは収納力に対する不満です。
また、SUUMOの調査によると、住んでみてわかった一番の不満は収納力が少ないということだったそうです。
つまり、賃貸住宅居住者にとって、これ以上収納力を落とすことはかなりの不満につながるということです。
浴室に対するこうした不満を解消する方法として、水回りのスペースを拡大するためには何らかのスペースを犠牲にしなければなりません。
賃貸マンションオーナー様の中には収納や冷蔵庫スペースを減らしたりして面積を確保しようとするケースも見受けられますが、快適性を求める入居者にとって収納スペースに手を付けることは不満を招くことになるし、かといって 居住スペースを減らすとダイレクトに賃料収入に反映されてしまう ことになります。
居住性と機能性の両方を確保するという一見矛盾するとも思える難題を同時に解決しなければなりません。
ではどうやってこの問題を解決すればいいのでしょうか?
賃貸住宅居住者が本当に求めていること
見えてきた意外な新事実
賃貸住宅居住者の意外な習慣
リクルート住まい研究所が行った世界4大都市での生活習慣に対する調査によると、意外な新事実が明らかになりました。 それは、1週間におけるバスタブの利用回数(入浴)についてものだったので、1週間のうちに1度も浴槽に浸からない人の割合を調べたものです。それによると、大のお風呂好きだと思われている日本の 東京の居住者の50.6%が浸からない と回答。単身世帯においては61.5%にもなったのです。これは、一般的に入浴習慣のあまりない ニューヨークやロンドンの実に2倍 近くの数値 になっています。こうした事実が、すぐに日本人がお風呂嫌いになったということにつながるわけではありません。単身世帯ほどその傾向が大きいことからみても、他の国際都市に比べて居住スペースが突出して狭い日本において、浴槽はあってもリラックスできるだけの十分な大きさがないために使いたいという気持ちになれないというのが実情のようです。 こうしたことから見えてくる入居者が本当に求めていることは、
① 風呂とトイレ、洗面が別という意味は、トイレや洗面が入浴によって濡れることが困る。 ⇒きちんとした 「乾湿分離」をして欲しい。
② 水回りの満足のために、収納や居住スペースを減らされては困る。
⇒「現状の有効スペース内」 で収めて欲しい。
ということだと考えられます。
で、その答えとは!?
賃料低下や空室率のUPでお困りの賃貸オーナー様
まずは、スピリチュアルモードにご相談ください。
賃貸マンションに最適な商品ラインナップ
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