OVERSEAS PROJECT海外でホテルやコンドミニアムの展開をお考えの方へ
ある日突然...天井から水漏れが!
日本人海外居住者のほとんどが水回りのトラブルに巻き込まれているという現実。
一見、高級そうなコンドミニアムだが...
水漏れは日常茶飯事!?
日本ではめったにない水漏れも、海外では日常茶飯事という事実をご存じでしょうか?
こうした状況は、何も安いアパートメントや三流ホテルに限ったことではありません。日本人が多く駐在するグレードの高い物件でも普通に見られる現象なのです。嘘のような話かもしれませんが、アジアの不動産仲介業者は仲介する物件の水漏れ事故の履歴を把握して選別して紹介しています。一般的に「新築は買わないほうがいい」と言われ、竣工2~3年経って、前オーナーが修理した後の物件がいいとされています。こうしたことは、生活習慣などが日本と海外では違うように、建築の方法においても日本と海外では異なる点にあります。なかでも排水関係は大きく異なるポイントです。日本では通常、スラブの上(床下)で配管される排水配管が、海外では階下の天井裏で配管されることがほとんどです。そのため、排水配管の詰まり等から水漏れが発生した場合、その汚水は階下の天井裏へ漏れ出します。頭上で漏れ出た汚水はもちろん下にこぼれ落ち、階下に甚大な被害を与えることになります。現実、こうしたトラブルに巻き込まれた経験を持つ海外居住者は多く、そのほとんどは自分たちの責任において保障や改修を余儀なくされています。
実は海外ではユニットバスは手に入らない!?
意外に知られていない海外事情の新事実。
日本の建築業界事情
消費税のアップから、日本の住宅着工、中でも持ち家や戸建ての着工数に陰りが見え始めてきています。また、東京オリンピックが開催された後の「ポスト東京オリンピック」の状況について不安視する声も少なくはありません。人口の高齢化と少子化もこれからも深刻な状況が続くことがわかっています。こうした背景から、現在大手ゼネコンやデベロッパー、ハウスメーカーだけでなく、中小のゼネコンやデベロッパーに至るまで海外進出に積極的になってきています。しかし、こうした企業が真っ先に突き当たるのが日本と同様の建材が手に入らない、中でも浴室における建材が手に入らないという問題です。そのため、浴室を在来工法で施工するしかなく水漏れに対する潜在的なリスクを内在させているのが現実です。これはこれからブランド力を構築していこうとする日系デベロッパー等にとっては大きな問題といえるでしょう。
ユニットバスはガラパゴス商品?
日本では普通に手に入るユニットバスは海外ではまず手に入りません。これは意外と知られていない事実です。海外展開に積極的な大手住宅設備機器メーカーでも、ユニットバスの輸出についてはほとんど行っていないのが実情です。これは、
① 海外には日本のように規格統一化された寸法がない。
② 日本と同様・同レベルの施工体制が整わない。
③ 施工が伴う商品は資金の回転率が悪くなるだけでなく回収のリスクが高くなる。
というメーカー側の事情があるからです。そのため、ほとんどのプロジェクトは在来工法で浴室を施工するために、その多くが水回りのトラブルを起こしています。でもこれは一方でそうした問題が解決された物件に対する潜在的なニーズが高まっていると考えられ、集客力のUPにつながるチャンスではないでしょうか。
海外でホテルやコンドミニアムの事業展開を
これから計画中の方、すでに取り組みを始められておられる方へ
まずは、スピリチュアルモードにご相談ください。
海外での事業展開に最適な商品ランナップ
日本だけでなく海外でもお役に立ちます。ぜひご相談ください。海外で対応可能な製品のご紹介です。
CONTENTS
- ショールームのご案内
- 京都ショールームにて浴槽、バスルームを展示しております。
- よくある質問
- お寄せ頂くご質問の中から、特に多いものをまとめてご紹介いたします。
- SPMヒストリー
- スピリチュアルモードの誕生からの歩みをご紹介します。
- カタログダウンロード
- ユニットバスのカタログをご希望の方は
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