HOTELホテル関係者の方へ
ホテル選びでいま最も重要視されるポイント
コンビニよりもあって欲しいものって!?
旅行者の宿選びにおける「お風呂」の重視度
矢野経済研究所が実施した調査によると、日本人の国内旅行者が宿泊するホテルを選ぶ時において、客室に対して最も重視していることは。 「浴室の清潔さとリネン類」(63.9%)で、これは宿泊料金が上昇するほど重視する傾向があるようです。 また、充実しているとうれしいホテル内施設・併設施設はという質問に対する回答は、「コンビニ」や「飲食店」を抜いて、1位「大浴場」(48.3%)であったそうです。 さらに、女性は浴室のアメニティをホテルを選ぶ基準として重視しており、こうしたことを含めると、性別・年代問わず、宿選びにとって「お風呂」は非常に重要なポイントになっていると言えます。
インバウンド・訪日外国人が求めるもの
外国人のリピーターを取り込むには
日本のインバウンド事情
最近、東京や京都ではホテルが取れないという話をよく聞くようになりました。
日本政府観光局の発表によると、2015年6月の訪日外客数は、前年同月比51.8%増の160万2千人で、これまで6月として 過去最高だった昨年の105万6千人を約54万7千人上回ったようです。
また一方では、日本の人口、労働力人口が減少し、これに伴い国内宿泊需要の縮小が想定されています。
こうした流れから、今やホテル業界も 訪日外国人(インバウンド)を無視できなく なってきています。
では、こうした外国人観光客を呼び込むために何が重要なのでしょうか。
東洋経済によると、「WiNDAM」つまり、
① WIFI ② ノンブランド ③ デザイン ④ アメニティ ⑤ ミール(朝食)
が重要 とのこと。
なかでも、デザイン性重視の内装で居心地を高めることで、多くのノンブランドホテルが、ハイセンスな客層の開拓に成功している。
また、国土交通政策研究所による調査研究によると、「温泉・入浴施設」に対する関心も高く、アジアからの旅行者が宿泊先を選んだ理由に「温泉に入りたかった」が61.2%と、過半数を占めダントツトップだったようです。
こうした傾向はリピーターになるほど強く、日本に5回以上訪れているリピーターは訪日理由として「温泉に入りたかったため」が78.2% 、まさかの約8割を占めています。
こうしたことから、日本人の宿泊客も外国人の宿泊客にとっても、
① 「入浴施設が充実」している。⇒ 温泉や大浴場といった施設の充実
② すべての面でデザイン性が高い
ということがホテルにとって、とても重要な要素になっていると言えるでしょう。
もうこれ以上は誤魔化せない!?
リニューアルしていない客室はもう限界...
今がチャンスのタイミング
浴室周りのリニューアルは費用がそこそこかかるため、今まで内装はリニューアルしてもあえて手を付けてこなかったスペース。でも、それももう限界が近づいてきています。
リニューアルできていないホテルは今後宿泊客の選択肢から外されていくことになりかねません。
ニュースでも話題になったホテルオークラも今後を見据えて大きくリノベーションをすることになったのはご存知のことでしょう。
インバウンド効果のおかげで都心部や観光地の稼働率もアップし、宿泊料金も上昇傾向にある今こそリニューアルにお金をかけて回収できるチャンスではないでしょうか。
2020年の東京オリンピック以降は、人口の減少に伴う低成長期になる可能性が高いと言われています。一方、訪日外国人はまだまだ増加する可能性を秘めています。
こうした背景からも、インバウンドの訪日外国人の取り込みはホテルにとって必須だと言えるでしょう。
そのためには、
① 会議室や宴会場といった低稼働率のエリアを温泉や大浴場といった施設へ
② 浴室も含めたすべての面で、デザイン性を高めるリニューアル
が必須と言えるでしょう。
ホテルの新築やリノベーションを
これから計画中の方、すでに取り組みを始められておられる方へ
まずは、スピリチュアルモードにご相談ください。
ホテルの集客に最適な商品ラインナップ
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